VATE:さすが先を見てますね。最初のお仕事はどんなものでしたか?
最初の仕事はお会いした女性経営者さんの方からPR部門の人が抜けたので業務委託として仕事をいただきました。
VATE:最初は業務委託が入りやすいですもんね。
他は当時「ダイバーシティ」がはやっていたので女性の自立支援なら・・・という事で組織の女性活用促進プロジェクトのサポートをさせて頂いたり。
VATE:今までのキャリアはどう活かされました?
一部人材系に関しては一貫して持っているキャリアがあったので、その部分での委託のお声掛けはよくいただきました。
VATE:今までの得意分野ですもんね。
逆に、これまでやってきた事と同じことをやっていても仕方がないので、事業につながりそうな仕事を優先して受けさせていただいてました。
VATE:お話を聞いていると、自然にやりたい事がつながっていってる感じですね。
自分がやりたい事以外あまり受けてないからかもしれませんね。だから苦労してますよ。色々やってたらもっと楽だったと思います。昔から私を知る人には「まだ言ってる・・・」と飽きれ半分に褒めていただいてます(笑)。
VATE:女性の自立支援・・というように「女性」というものにフォーカスがあっていったのは
単に横田さん自身が女性だからですか?
かもしれませんね。同じ性別の方が分かりやすい。女性は既存のビジネス社会との縁が男性陣に比べて薄いので、しがらみも少ないんです。
VATE:ネットワークが乏しいとも見れませんか?
既存のいい部分は活かしながら、時代とともに変化して取り入れるべき新しいものがあるなら取り入れやすい側面があるんじゃないでしょうか。特に40以下は。
VATE:なるほど。
正直、会社員時代は男女関係がない世界でやってきたので、分けるのも違和感があるんです。でもやっぱり女性陣は結構新しいことやろうと思わず新しいことやってる事とかあるんですよ。