VATE:(笑)。それ組めないでしょう。

 

いやいや!!それが組めるんですよ。でギターと、ベース助手席みたいな。 車走らせながら演奏してましたね。

 

VATE:意味不明ですね(笑)。

 

本当にいろんなところで目立たないように演奏してました。

目立つ必要とかなくて。とにかく演奏できる場所があればよかったんです。

 

VATE:でも大学もやめて、となると生活費は?

 

バイトしてました。だから、まだそんなに切羽詰まってなかったんです。

 

VATE:24~5才ぐらいまでそんなことしてたんですか?

 

え。

 

VATE:だって大学が6年だと普通に24ですよね。

 

あ、そうなりますね。 いま気付きました。ていうか大学6年いってたんだっけ?

 

VATE:そこが怪しいんですか(笑)。

 

ともかく、まぁいろいろやっていて、そこからフラットホーム(ジャズクラブ)に行ったのがまずかったんですよ。

 

VATE:と、いいますと。

 

その頃はまだ大学は辞めてしまったんだけど、まだ試験とか勉強したら公務員にもなれるし、とか思っていて、実際そんなことを考えたりしてたんですね。

大学やめたのもやっぱまずいなー、とも思ってたんですけど、でもやっぱり、フラットホームにいったのがまずかったです。

 

VATE:どうまずかったんですか?

 

いわゆるミュージシャン、バンドマンていわれるような人たちに遭遇してしまったのですよ。音楽で飯をくうてる、みたいなそういう感じの人たちに。