ギタリスト 馬場孝喜さん
vol.21 2007.09.01
混沌とした世界の中で。
ギタリスト
馬場 孝喜さん

混沌とした世界の中で。

ギタリスト馬場 孝喜さん

ギブソンジャズギターコンテストで最優秀を受賞し、国内外の腕利きミュージシャンとセッションを重ねる若手のギタリスト。

今回はギタリストの馬場さんにお話をお伺いしました。

 

VATE:馬場さんはいつ頃から音楽を?

 

小学校の時にピアノを1年ぐらいやってましたが、ギターを持ったのは中学生からですね。

 

VATE:ギターはなぜはじめられたんです?

 

単純に格好よかったからです。中3ぐらいの時に※ぞうさんを買ってもらったんですよ。

※アンプ内蔵型の安価なエレクトリックギター

 

VATE:誰かあこがれている人がいたとか?

 

普通にB'zとかみて格好いいなあと。でもいくらやってもあんな音が出なくて。

 

VATE:ぞうさんでは出ないでしょ(笑)。

 

そうなんですけどね。で、実際にギターを持ってみると、意外とまわりに音楽をやっている人がいるなぁと思いましたね。

 

VATE:バンドを組んでおられたんですか?

 

バンドを組める程みんなうまくなかったんで、一人でコピーとかしてました。でも、後は何をやっていたんでしょうね。ほとんど覚えてないんですよ。 昔のことは本当にすぐわすれちゃうんです(笑)。

 

VATE:しかし過去を振り返るインタビューなので(笑)

 

でもね、本当に高校の時の記憶とかも全然ないんです。すみません。